WBAフライ級 坂田が3度目の防衛、山口に判定勝ち

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世界ボクシング協会（WBA）フライ級タイトルマッチ12回戦は29日、千葉・幕張メッセで行われ、チャンピオンの坂田健史（28）＝協栄＝が挑戦者で同級7位の山口真吾（28）＝渡嘉敷＝を3－0の判定で下し、3度目の防衛に成功した。山口は2度目の世界挑戦に失敗した。

坂田の戦績は32勝（15KO）4敗2分け。山口は22勝（8KO）5敗2分け。日本のジム所属の現役世界王者は5人。　
（ヤフートピックス）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080329-00000064-jij-spo

■豆知識　坂田健史
協栄ボクシングジム所属のプロボクサーで、第36代WBA世界フライ級王者。広島県安芸郡府中町出身。身長163cm。

1999年に他界した金平正紀前会長最後の弟子。

竹原慎二と同じ町内出身で有名だが、総合格闘家・中村和裕も同じ中学（府中緑ヶ丘中学）の一年先輩となる。

山陽高等学校入学と同時にボクシング部に入部したが三ヶ月で退部。ロックバンドに熱中したが、高校3年時、元WBA世界ミドル級チャンピオン・竹原慎二の実父が経営する広島竹原ジムに入門しボクシングを再開。高校3年の夏休みに上京して複数のボクシングジムを見学し、その上で協栄ジム入門を決意。

亀田興毅が2005年5月に移籍してくるまで、協栄ジムの中心選手だった。同じジムだが話したことはないと言うが「プロらしいプロ、気持ちを前面に出した戦い方も素晴らしい」と褒める。亀田興毅が移籍してから常に脇役に回され、スパーリングパートナーを務めたこともあったが、苦節10年でようやく栄光を掴んだ。

2006年7月に結婚し、2007年7月にハワイで挙式を行った。

（ウィキペディアより）

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