マー君、５勝目

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右翼から左翼方向に強い風が吹き、肌寒さを感じさせるＫスタ宮城のマウンドに、田中が帰ってきた。右肩の張りを訴えて４月３０日に出場選手登録を抹消され、中１３日での先発。半袖のアンダーシャツで気合を入れての登場だ。

「相手も調子がいいので、厳しい戦いになると思う」。復帰登板がいきなり好調の日本ハム打線ということもあり、気を引き締めていたマー君。一回、先頭の田中賢に二塁内野安打を許し、一死二塁で稲葉を迎えたが、カウント２－１から外角の１４８キロ直球で見逃し三振。上々の立ち上がりを見せた。
（ヤフートピックスより）

■豆知識　田中将大
兵庫県伊丹市出身。伊丹市立昆陽里小学校1年から軟式少年野球チーム「昆陽里タイガース」で野球を始めた。当時は捕手で4番を打ち、主将で3番の坂本勇人とバッテリーを組んでいた。

打撃練習の際は左翼方向への本塁打を連発し、しばしば同じ方角にある校舎のガラス窓を直撃しかけたという。小学校時代の最高成績は6年時の県大会準優勝。伊丹市立松崎中学校時代にボーイズリーグの「宝塚ボーイズ」で硬式野球を始めると強肩を買われて投手も兼任するようになり、プロ3球団で打撃投手を務めた奥村幸治監督の指導を受け3年時には関西南選抜チームに選出された。当時の田中を知る人物は「野球の練習となるとその熱心さからか、しばしば周りから怖がられていた」と語っている。

（ウィキペディアより）
 

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