巨人の大田、１７日から１軍初昇格

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巨人の大物ルーキー・大田泰示内野手（１９）が、１７日の西武戦（東京Ｄ）から１軍に初昇格することが１６日、決定した。この日のイースタン・リーグの湘南戦（Ｇ球場）に「５番・三塁」で先発出場。同点の７回１死からチームトップタイとなる７号決勝ソロを放ち、１軍切符を勝ち取った。代わって、残りの交流戦で登板機会のない高橋尚成投手（３４）が出場選手登録を抹消される。
（ヤフートピックスより）

■豆知識　大田泰示
広島県三次市十日市町に生まれる。三次高校で投手だった父の影響を受け、福山市立川口小学校1年の時にソフトボールを始める。6年からは軟式野球クラブ「松永ヤンキース」に所属し、三塁手兼投手として活躍。福山市立城南中学校2年の時には秋の県大会で優勝した。同チームには上本博紀の弟・崇司もおり、中学2年の時は三遊間、3年時はバッテリー（大田がピッチャー）を組んでいた。同年に元プロ野球選手が指導する野球教室に参加し、原辰徳から力強いバッティングを賞賛され、原の母校である東海大相模高校への進学を決める。

高校1年の春から三塁手としてベンチ入り。1年秋から4番に座り、2年秋からは主将を務めた。3年の春に遊撃手に転向。スケールの大きい打撃と確実性の高い守備、抜群のリーダーシップやスター性から「タツノリ2世」「神奈川のジーター」の異名をとる。夏の甲子園の県予選は3年連続決勝で敗れ、在学中の全国大会出場は果たせなかった。第90回全国高等学校野球選手権北神奈川大会決勝では、大会記録となる5本塁打目を放ち、リリーフ投手として登板もした。最速147km/hを記録したが、同点の場面から勝ち越しタイムリーヒットとダメ押しの本塁打を打たれた。高校通算65本塁打。
（ウィキペディアより）
 

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