内川が首位打者など３部門初制覇

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野手部門では、内川（横浜）が首位打者と最多安打、最高出塁率の３部門を初制覇。打率は、９９年ローズ（横浜）の３割６分９厘を上回り、右打者としての最高記録を更新した。本塁打王は、村田（横浜）が今季最終戦となった１２日のヤクルト戦で４６号を放ち、並んでいたラミレス（巨人）をかわし、２年連続で獲得した。北京五輪のため８月の１２試合を欠場した中でのタイトルとなった。ラミレスは３度目の打点王だが、１２５打点は自己最多。
（ヤフートピックスより）

■豆知識　内川聖一
大分工高時代は、骨膿腫[1]により左かかとを3回に渡って手術しながらも、通算41本塁打を放った。3年夏の大分県大会には遊撃手として出場し、チームは準優勝。

当時大分工高の監督でもあった父親が法政大学出身だったため、内川も法大進学が確実視されていたが、横浜のドラフト1位指名を受けて入団。広島も指名予定だったが、事前に拒否した。

プロ入り2年目の2002年は主に代打として42試合に出場。2003年の春季キャンプ中、突如右目の視力が極端に悪くなり、開幕を二軍で迎えた。シーズン途中に不調で二軍落ちした石井琢朗に代わり、5月から2番遊撃手のレギュラーに定着する。しかし、右側に曲がったアゴ（#エピソードも参照）が頚椎の神経を圧迫していたことが原因で右手の握力が弱くなり、ボールを握ることすらできなくなったため、6月に登録抹消。9月に一軍復帰した後は二塁手で起用され、打率.313の好成績を残した。契約更改ではアゴの整形のために年俸を追加されたが、整形はせず奥歯のかみ合わせを矯正する事によって問題を解消した。
（ウィキペディアより）

 

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